日本型開発協力

今日本型開発協力は岐路に立っている、開発目標の多様化、新興国の存在感、日本の安全保障が緊迫の度合いを増している、本書は「日本の途上国支援はどうあるべきか、日本は途上国からの期待に応えていけるか」を主題に論じたものである、… 続きを読む 日本型開発協力

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カテゴリー: 政治

測る世界史

EMI社が進めたビートルズとCTスキャン、4万年前から人類は測ってきた、最初の物差しは人体、測定が権力と信頼をつくる、歴史を動かした測定、ガリレオとフランス革命の転機、1960年にビートルズと測量システムデビュー、進化続… 続きを読む 測る世界史

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カテゴリー: 科学

わさびの日本史

本書は日本の食文化に影響を与えてきたワサビの歴史を紐解いたもの、著者は山根京子、岐阜大学准教授、ワサビの生物地理、栽培化の謎の解明の驀進中、自称「わさび応援隊長」 人類以前のワサビ 1DNAでわかったワサビの来た道、氷河… 続きを読む わさびの日本史

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京都古典文学めぐり

本書は古典作品の舞台を訪ね、都人の四季と人生をたどりながら文章を味読したもの、著者は荒木浩、京都大学大学院修士課程修了、国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授、専門は古代中世日本文学、 京都の古典文学 1鴨… 続きを読む 京都古典文学めぐり

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カテゴリー: 文学

植物民俗

農山村の人々の暮らしや生き方に自然との結びつきが希薄になり、逆に都会では自然志向ブームが広がる、本書は野山の植物と接し利用してきた人々の暮らしの姿を書き残したものである、著者は長沢武、長野県白馬村生まれ、村役場就職・教育… 続きを読む 植物民俗

日本人が移民だったころ

日本は明治から戦後のある時代まで移民送り出し国であった、本書は元引揚者の声を伝えたものである、著者は寺尾沙穂、東京大学大学院修士課程修了、2006年シンガーソングライターとしてミニアルバム「愛し日々」リリース、音楽活動の… 続きを読む 日本人が移民だったころ

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カテゴリー: 日本史

鉄道と愛国

本書は①中国が高速鉄道の計画から日欧の技術吸収し輸出に乗り出すまで、②中国・香港・台湾・韓国・東南アジアの・インド・ハンガリーをルポ、鉄道を造らせる主体性を追求、著者は吉岡桂子、ジャーナリスト、山陽放送アナンサーから朝日… 続きを読む 鉄道と愛国

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カテゴリー: 地理

疫病の古代史

蘇民将来伝説のリアリティ、出土した蘇民将来札、本書はそ日本古代の疫病が、その時代相との連関の中で、どのように発生・対処・変化していったのかを追求したものである、著者は本城総子、京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学、… 続きを読む 疫病の古代史

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カテゴリー: 日本史

中国の死神

本書は無常という中国の死神について論じるマニュアックな代物である、著者は大谷享、中央大学卒業、東北大学大学院で博士号取得、在学中に廈門大学留学、現在は東北大学大学院国際文化研究科フェロー、無常党副書記、専攻は中国民俗学、… 続きを読む 中国の死神

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カテゴリー: 中国

寒天

本書はトコロテンと寒天の歴史、寒天製造と食物、寒天の別名称、新説を打ち出した、著者は中村弘行、県立伊勢高校卒業後東京教育大学、筑波大学大学院教育学を学び、小田原短期大学で39年教員生活を送る、2015年から寒天研究、 ト… 続きを読む 寒天

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