ラフカディオ・ハーンが日本帰化を決意、八雲が見た日本文化を辿る旅、著者は畑中章宏、民俗学者、近畿大学法学部卒業、災害伝承、民間信仰から最新の流行まで取り組む、著書「今を生きる思想宮本常一」他 概要 ジャーナリストから民俗… 続きを読む レビュー・小泉八雲
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・松本清張と水上勉
実は似た者同士、雑食の果てに―社会派推理小説時代の終焉、様々なジャンルへの飽くなき挑戦―文学・言葉を越えてその軌跡を辿る著者は藤井叔禎、立教大学名誉教授、立教大学大学院博士課程単位取得退学、専門は近現代日本文学・文化、著… 続きを読む レビュー・松本清張と水上勉
レビュー・帝国の地政学
地政学を退化させた日本、モンゴル、中国、ロシアを軸に展開、著者は楊海英、静岡大学人文社会学部教授、南モンゴル出身、北京第二外国語学院アジア・アフリカ語学部日本語学科卒業、国立民族学博物館、総合研究大学院博士課程修了、著書… 続きを読む レビュー・帝国の地政学
レビュー・占いと中世人
占いは中世の日本人にとって、生活や政治にとって欠かせきょうないものであった、当時の日記や古文書から明らかにする、著者は菅原正子早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、学習院女子大学非常勤講師、著書「中世公家の… 続きを読む レビュー・占いと中世人
レビュー・商人の戦国時代
戦国時代の商業史、著者は川戸貴史、一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位修得退学、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授、専門は日本中世史、貨幣経済史、著書「戦国期の貨幣と経済」他、 概要 戦国金融道ー京都商人の栄枯… 続きを読む レビュー・商人の戦国時代
レビュー・中華料理と日本人
帝国と帝国後の時代を生きた人々は、いったいどんな信念や意欲に的な駆り立てられて、中華料理を日本のものにしてきたのかを辿る、著者は岩間一弘、慶應義塾大学文学部教授、専門は東アジア近現代史食の文化交流史、東京大学大学院総合文… 続きを読む レビュー・中華料理と日本人
レビュー・政治哲学講義
正義論で残された問いを作品がら読み解く、著者は松元雅和、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、日本大学教授、専攻は政治哲学・政治理論、著書「リベラルな多文化主義とは」他、 概要 悪さ加減の選択―ビリーパッドの運命、1… 続きを読む レビュー・政治哲学講義
レビュー・エルサレムの20世紀
エルサレムはユダヤ教・キリスト教にとって聖都であったばかりでなく、イスラーム教徒にとっても信仰の中心、分断都市エルサレムの歴史を辿る、著者はマーティン・ギルバート、オックスフォード大学名誉フェロー、2015年没、著書「ユ… 続きを読む レビュー・エルサレムの20世紀
レビュー・凍てつく川を越えて逃げる
1920年から30年代にかけて国境のアムール川を秘かに超えハルピンにやってきた、ドイツ難民の歴史を辿る、著者は鈴木健夫、早稲田大学名誉教授、著訳書「ロシア・ドイツ人―移動を強いられた苦難の歴史」他 概要 メノー派とは、非… 続きを読む レビュー・凍てつく川を越えて逃げる
レビュー・京の食文化
京都府立大学の教員であった2020年秋から退職後の2024年秋までに、主に若い世代に伝えるため書き下ろした京都の食の文化をまとめたもの、著者は佐藤洋一郎、ふじのくに地球環境史ミュウジアム館長、京都大学大学院農学研究科修士… 続きを読む レビュー・京の食文化