これから地方に存在した地方紙・地方出版・書店・地方図書館はどう変わるのかを見ていく、著者は松本恭幸、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、現在は摂南大学現代社会学部准教授、著作は「市民メディアの挑戦」他、 概要 存続… 続きを読む レビュー・地方メディアの挑戦
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・財政・金融政策の転換点
財政政策と金融政策について標準的な理解を整理、これからの財政・金融の一体化の必要性と役割について考察、著者は飯田泰之、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、明治大学政治経済学部教授、財務省財務総合政策研究所上席… 続きを読む レビュー・財政・金融政策の転換点
レビュー・平安貴族たちの和歌に込めた思い
平安時代の貴族たちがいかに自分の思いを和歌に込めたかを探る、著者は今井雅晴、東京教育大学大学院博士課程修了、筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長、専門は日本中世史、仏教史、著作は「鎌倉時代の和歌に託した心」他 概略 菅原… 続きを読む レビュー・平安貴族たちの和歌に込めた思い
レビュー・ケマルアタチュルク
オスマン帝国救国の英雄、トルコ共和国の建国者であるケマルアタチュルクの実像を描いた、著者は小松原弘幸、東京大学大学院人文社会科学系研究科博士課程単位取得退学、現在は九州大学大学院人文科学研究院イスラム文明史講座准教授、著… 続きを読む レビュー・ケマルアタチュルク
レビュー・下剋上の韓国
韓国人が感じているストレスについて、男尊女卑・格差・詐欺・教育格差の切り口から分析、著者は呉善花、済州島生まれ、東京外国語大学大学院修士課程修了、現在は東京国際大学教授、評論家、著書は「攘夷の韓国・開国の日本」他、 概要… 続きを読む レビュー・下剋上の韓国
レビュー・温泉旅行の近現代
温泉旅行という文化を江戸から現代で通史的に考察、著者は高柳智彦、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、現在は一橋大学大学院経済学研究科講師、著書は「温泉の経済史ー近代日本の資源管理と地域経済」 概要 温泉旅行の黎明・江… 続きを読む レビュー・温泉旅行の近現代
レビュー・生きづらさの民俗学
民俗学の入門書であり、「生きづらさ」のテーマを民俗学の立場で考えるためのガイドブック、執筆者は入山頌、障害をこえてともに自立する会会員、及川祥平、成城大学大学院准教授、岡田伊代、福井県立若狭歴史博物館学芸員、川松あかり、… 続きを読む レビュー・生きづらさの民俗学
レビュー・道元
「正法眼蔵」のなかの道元を明らかにし、道元の人間像を浮き彫りにした、著者は今枝愛真、東京帝国大学文学部卒業、東京大学史料編纂所教授、同所長歴任、興隆寺住職、2010年没、著書は「禅宗の研究」他 概要 仏法との出会い、道元… 続きを読む レビュー・道元
使える儒教
「論語」を中心とした儒教の考えを使って、「心のプログラム」を書き換える方法、著者は安田登、下掛宝生流ワキ方能楽師、関西大学特任教授、ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け入門、現在はワキ方の能楽師として活躍、著書は「能… 続きを読む 使える儒教
マルガリータ王女の肖像
ドイツ旅行は人生の転機、ウイーンでマルガリータを通してベラスケスを発見、著者は柳澤一博、日本大学文理学部史学科でドイツ現代史専攻、評論家、著書は「歴史は女で作られる」「知られざる芸術家の肖像」 概要 マルゲリータ王女の肖… 続きを読む マルガリータ王女の肖像