イベリア半島の北と南に分かれて相争った中世レコンキスタの時代を考察、著者は黒田祐我、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程で博士取得、神奈川大学外国語学部教授、専門は中世スペイン・地中海交流史、著書「レコンキスタの実像」… 続きを読む レビュー・レコンキスタ
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・在野と独学の近代
熊楠を案内役とし、雑誌・辞書・辞典といったシステム・インフラを扱いながら、イギリスと日本の学問世界をアマチュア学者の視点から探る、著者は志村真幸、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程後期課程単位取得退学、慶応義塾大学… 続きを読む レビュー・在野と独学の近代
レビュー・韓国の今を映す12人の輝く瞬間
「あなたが輝いていた瞬間」の書籍化、著者はイ・ジンスク、財団法人ワグル理事長、ソウル大学社会学科入学、30代で放送作家としてMBCなどの番組担当、 概要 心の命ずるままに、どうしてそこに行ったのか、三人の子どもの父親だか… 続きを読む レビュー・韓国の今を映す12人の輝く瞬間
レビュー・日本の祭り
季節ごとに地域ごとに特徴ある日本の祭りを基本から解説、監修は久保田裕道、民俗学者、国立文化財機構東京文化財研究所無形文化財研究室長、著書「日本の祭り解剖図巻」他、 概要 祭りの基本を知る、祭りを行う理由、祈願・感謝・鎮魂… 続きを読む レビュー・日本の祭り
レビュー・チャップリンが見たファシズム
これまでほとんど知られていなかったチャップリンの世界旅行の足取りを辿る、著者は大野裕之、脚本家・日本チャップリン協会会長、京都大学大学院博士課程単位取得、著書「チャップリン作品とその生涯」他、 概要 イギリス「ノスタルジ… 続きを読む レビュー・チャップリンが見たファシズム
レビュー・高橋是清
高橋是清の生涯を伝記として描く、日露戦争外債発行を詳述している、著者は鈴木俊夫、慶応義塾大学商学部卒業、ロンドン大学大学院博士課程修了、東北大学名誉教授、著書「金融恐慌とイギリス銀行業―ガーニイ商会の経営破綻」他、 概要… 続きを読む レビュー・高橋是清
レビュー・中国古典の生かし方
漢文には人類の英知が凝縮されている、そのなかから四つの古典の精華を抽出した、著者は湯浅邦弘、大阪大学名誉教授、大阪大学大学院文学研究科修了、専攻は中国思想史、著書「菜根譚」他 概要 「仕事や組織活動でのヒントが欲しいとき… 続きを読む レビュー・中国古典の生かし方
レビュー・和歌所の鎌倉時代
勅撰和歌集の権威が確立した鎌倉時代、編纂は和歌所、いかなる手続きを経て編纂されたか、書物のもつ性格を考えながら考察した、著者は小川剛生、慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程退学、慶応義塾大学教授、専門は中世文学・和歌文学… 続きを読む レビュー・和歌所の鎌倉時代
レビュー・妖怪を名づける
江戸で生まれた「博物学的思考」に広がりが「妖怪図鑑」を生み出した、妖怪の認識の変容を探る、著者は香川雅信、大阪大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学、兵庫県立歴史博物館学芸課長、 概要 古代・中世の妖怪の名づけ、鬼か神… 続きを読む レビュー・妖怪を名づける
レビュー・古建築を受け継ぐ
古建築はそこに含まれる人間の営為や観念的意義を積み重ねて受け継ぐことにある、著者は海野聡、東京大学大学院工学系研究科博士課程中退、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、専門は日本建築史・文化財保存、著書「奈良時代建… 続きを読む レビュー・古建築を受け継ぐ