モンゴル帝国時代に栄えた草原の石窟寺院、アルジャイ石窟の歴史と文化を解明、著者は楊海英、静岡大学人文社会科学部教授、専攻は文化人類学、総合研究大学院大学博士課程修了、著書「モンゴル人の中国革命」他 概要 モンゴルとチベッ… 続きを読む レビュー・アルジャイ石窟
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・鋳物と職人の文化史
豊前小倉鋳物師と琉球での梵鐘鋳造物語、著者は松井和幸、広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了、北九州いのちのたび博物館名誉館員、たたら研究会委員、著書「日本古代の鉄文化」他新郷英博、西南学院大学大学院文学研究科修了、芦… 続きを読む レビュー・鋳物と職人の文化史
レビュー・楽しい政治
知ることから始めて楽しい政治を、二つの知ることを設定、歴史的経緯とコミニュケーションを考察、著者は小森真樹、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、武蔵大学人文学部准教授、文教大学アメリカ研究所員、著書「人文学のレッス… 続きを読む レビュー・楽しい政治
レビュー・辺境・風の旅人
辺境の旅は異文化の接触や未知との出会い、現代文明と違った価値観を教えてくれた、その印象記である、著者は芦原伸、ノンフィクション紀行作家、北大文学部卒、2007年「天夢人」設立、代表を経て独立、著書「ロシア・1991夏」他… 続きを読む レビュー・辺境・風の旅人
レビュー・辺境の王朝と英雄
負けた王族をおもいやり、東方遠征に莫大な借金と希望、ヘレニズム文明の誕生、著者は本村凌ニ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、著書「薄闇のローマ世界ー嬰児遺棄と奴隷制」他、 概要 声なき高… 続きを読む レビュー・辺境の王朝と英雄
レビュー・橋の社会文化史
橋は場と場をつなぎ、時と時とをつなぐ、古代から現代にかけての橋を考察、著者は五味文彦、東京大学名誉教授・放送大学名誉教授著書「中世のことばと絵」でサントリー学芸賞他、 概要 古代の三橋、橋の始まり、架橋と国家管理、宇治橋… 続きを読む レビュー・橋の社会文化史
レビュー・戦争ミュージアム
戦争体験者が減っていく中で「もの」のもつ意味が大きくなる、戦争ミュージアムに足を運んだ記録である、著者は梯久美子、北海道大学文学部卒業後編集者を経て文筆業に、著書「散るぞ悲しきー硫黄島総指揮官・栗田忠道」他 概要 大久野… 続きを読む レビュー・戦争ミュージアム
レビュー・社会保障のどこが問題か
社会保障の問題はどこにあるか、勤労の義務を問い直し、人々の意識と法的権利、理想の社会保障に向け共同作業、著者は山下慎一、福岡大学法学部教授、FUスポーツコミュニティ理事、九州大学大学院法学府公法・社会法学専攻博士後期課程… 続きを読む レビュー・社会保障のどこが問題か
レビュー・フィリピンの民主主義
マルコス36年ぶりの凱旋、ピープルパワーの記憶を持つ人の目にはマルコス家の復権はいぶかしく映った、彼らの盛衰を追いながらフィリピンの政治社会の現状と課題を検証する、著者は柴田直治、朝日新聞記者を経てフリーに、著書「バンコ… 続きを読む レビュー・フィリピンの民主主義
レビュー・昭和歌謡史
歌謡曲とは流行歌、日本史の歴研究が書く昭和歌謡史本、著者は刑部義則、中央大学大学院博士後期課程修了、日本大学商学部教授、東海林太郎音楽館顧問、専攻は日本近現代史、 概要 昭和歌謡の夜明け前、流行歌と歌謡曲、昭和歌謡とは何… 続きを読む レビュー・昭和歌謡史