悪魔の兵器こうして誕生、開発した科学者の内面を軸に投下までの経緯を描く、著者は鈴木冬悠人、慶応義塾大学法学部卒業、NHKグローバルメディアサービス番組制作センター・プロデューサー、主の番組は「なぜ日本は焼き尽くされたなか… 続きを読む レビュー・原爆誕生
レビュー・図書館
人類の飽くなき収集欲をテーマ、著者はアルベルト・マンゲル、ブエノスアイレス大学中退、ヨーロッパ各地遍歴後カナダ移住、2016年ブエノスアイレス国立大学図書館長就任、アルゼンチンとニューヨークを行き来し、2021年リスボン… 続きを読む レビュー・図書館
レビュー・銀座ハイカラ女性史
明治時代から昭和20年まで、近代銀座において活躍した、現在の銀座を作ってきた女性たちの足跡を辿る、著者は野口孝一、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程(日本史専攻修了)、中中央区立郷土資料館勤務、」著書「日本橋―東京… 続きを読む レビュー・銀座ハイカラ女性史
レビュー・遠州
中日新聞連載「遠州歴史のとびら」の書籍化、小学生にも読めるように総ルビをふる、著者は山崎章成、元小学校教諭、副読本「のびゆく浜松」編集委員、事務局長、中日新聞NIEコーディネーター、著書「浜松歴史のとびら」他、 概要 徳… 続きを読む レビュー・遠州
レビュー・柳田国男自伝
柳田國男の自伝、著者は柳田国男、東京帝国大学法科卒、農商務省に入り民間伝承の会(後の日本民俗学会)創始、日本民俗学の独自の立場を確立、著書「遠野物語」他 概要 故郷70年、母の思い出に、起筆の言葉、故郷を離れた南坊ころ、… 続きを読む レビュー・柳田国男自伝
レビュー・セカンド・チャンス
人は自ら成した選択により人生形成、セカンド・チャンスは選択次第、幼児期にまで視野に入れたセカンド・チャンスは精神分析の領域、シェイクスピアとフロイトに学ぶやり直し人生、著者はスティーブン・グリーンブラッド、イエール大学卒… 続きを読む レビュー・セカンド・チャンス
レビュー・ラバーソウルの弾み方
ビートルズを通じて僕らは光溢れる夢をみていた、ポジティブな心の運動を「ラバーソウルの弾み」と名付けその軌跡を追う、著者は佐藤良明、東京外国語大学助教授、東京大学教授、NHK英会話講師、日本ポピュラー音楽会会長、表彰文化論… 続きを読む レビュー・ラバーソウルの弾み方
レビュー・服部雪斎
貝を収録した武蔵石寿「目八譜」、鳥を集めた森立之「華鳥譜」の図譜を描いた博物図譜の描き手雪斎を取り上げる、著者は児島薫、実践女子大学文学部美学美術史科教授、専門は日本近代美術史、東京大学大学院人文科学研究科博士課程美術史… 続きを読む レビュー・服部雪斎
レビュー・戯作論
戯作のどこが、現代人の批評眼にそぐわないないのか、周作人は滑稽本を日本人自身が創作したあそびだと評している、戯作には古典文学の残滓が沈殿、著者は中村幸彦、近世文学研究者、京都帝国大学文学部国文科卒業天理図書館司書を経て関… 続きを読む レビュー・戯作論
レビュー・善の研究
善とは生きる本質、心であり命でもある、著者は若松英輔、批評家・随筆家、慶応義塾大学文学部仏文科卒業、著書「越智保夫とその時代、求道の文学」他、 概要 生きることの問い、哲学の道を切り拓いた人、言葉を再定義して読む、根本的… 続きを読む レビュー・善の研究