レビュー・日本幼児史

子どもの楽園、子どもに無頓着、柳田国男「七歳になるまで子どもは神様」、子どもへのまなざしの変遷を辿る、著者は柴田純、京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学、元京都女子大学教授、著書「思想史における近世」他、 概… 続きを読む レビュー・日本幼児史

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カテゴリー: 日本史

レビュー・ハイエク入門

ハイエクの独自性、総合的な社会科学、ライバル達との対立点、非本質的・非決定論的・関係論的・動態的な自由論、思想の力を読み解く、著者は太子堂正弥、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、東洋大学経済学部教授、専攻は経済哲学… 続きを読む レビュー・ハイエク入門

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カテゴリー: 経済

レビュー・三国志を読む

岩波市民セミナー「三国志を読む」をもとに著したもの、著者は井波律子、1944-2020、国際日本文化センター名誉教授、専門は中国文学、著書「三国志演技」他、 概要 正史「三国志」と陳寿の伝記、1三国志の時代、後漢王朝の衰… 続きを読む レビュー・三国志を読む

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カテゴリー: 中国

レビュー・幸福論

哲学の教授から第一次大戦に志願、戦争と平和から「幸福」に至る道程を考えたアランの幸福論、著者はアラン・ペンネーム、フランスの哲学者・リセで哲学教授、日常生活から幸福を追求、著書「人間論」他、 概要 ゆうじょう1名馬ブケフ… 続きを読む レビュー・幸福論

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カテゴリー: 哲学

レビュー・大田昌秀

大田昌秀の本格的評伝、普天間と辺野古移設問題は大田県政に端を発する、著者は野添文彬、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了、沖縄国際大学法学部地域行政学科教授、専門は日本外交史、国際政治史、著書「沖縄返還後の日米安保」他 … 続きを読む レビュー・大田昌秀

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カテゴリー: 政治

レビュー・誰が戦争の後片付けをするのか

戦争犯罪の悲しみに浸っていた頃、一瞬の安らぎと希望を共有しうるために「戦争の後片付け」の発展と未来についてついて、事例を紹介しながら記述、著者は越智萌、立命館大学大学院国際関係研究科准教授、専門は国際刑事司法、著書は「国… 続きを読む レビュー・誰が戦争の後片付けをするのか

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カテゴリー: 政治

レビュー・アラン

教師アランの教え、二度の大戦を生きた、ひとはなぜ戦争をするのか、情け容赦なく存在する、煉獄にとどまる、いまアランを読む、著者は田中祐理子、神戸大学大学院国際文化学研究科教授、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退… 続きを読む レビュー・アラン

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カテゴリー: 哲学