正法眼蔵・身心学道の巻をセミナー形式で読む、著者は末木文美史、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、専門は仏教史、著書「日本宗教史」 概要 正法眼蔵をどう読む、1正法眼蔵に挑戦する、2道元と… 続きを読む レビュー・道元・実践の哲学
レビュー・ゼロからわかる日本の所得税制
税制は簡素・公平・中立であるべき、理論と理屈から税制を考える、著者は木山泰嗣、青山学院大学教授、著書「税務訴訟の法律実務」他 概要 わたしたちの税金はどのように決められるのか、税金に関心を持ちにくい給与所得者、納税の義務… 続きを読む レビュー・ゼロからわかる日本の所得税制
レビュー・平和と繁栄の宿命
数百年にわたって平和を享受した人々にとって、生まれつき善良な皇帝はかけがいのない為政者、著者は本村凌二、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、著書「薄闇のローマ世界―嬰児遺棄と奴隷制」他 概… 続きを読む レビュー・平和と繁栄の宿命
レビュー・化石が語る植物の進化5億年史
現在の多様な植物の世界が作られるまでの歴史を「化石」に基づき紡ぐ、本書は福井県立大学「植物進化学」講義録を基礎に改定したもの、著者は矢部淳、国立科学博物館生命史研究部進化古生物研究グループ長、専門は古植物学、著書「日本の… 続きを読む レビュー・化石が語る植物の進化5億年史
レビュー・政治学の運命
政治学は社会科学の中において、人間に関する総合的な考察をすべきである、取り上げた三人の政治学者は貴重な存在、著者は都築勉信州大学名誉教授、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、著書「戦後日本の知識人―丸山眞… 続きを読む レビュー・政治学の運命
レビュー、昏い時代の読書
大正・昭和・平成の時代に筆を執った5人の「危うき物書きたち」の作品を論じながら、現代というドン詰まり噛みしめる、著者は道籏泰三、京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退、京都大学勤務、2015年京都大学定年退職、専門はド… 続きを読む レビュー、昏い時代の読書
レビュー柳宗悦
民芸運動を実践した柳宗悦の生涯を辿る、著者は若松英輔、批評よくさくふぃんは家・随筆家、慶應義塾大学文学部卒業、著書「イエス伝」他 概要 柳宗悦の原点、思想的原点、白樺派と仲間たち、評伝「ウイリアム・ブレーク」、見えないも… 続きを読む レビュー柳宗悦
レビュー・江戸東京水道全史
江戸・東京を支えてきた水道の435年にわたる歴史をひもとく、著者は鈴木浩三、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了東京都水道局北部支所長、著書「江戸の都市力」 概要 江戸時代、家康と水道、1家1康の江戸入り、2… 続きを読む レビュー・江戸東京水道全史
レビュー・食の国ペルーで最高に贅沢な日々
ペルーは第二の故郷、インカ帝国を作り上げた食材の旅、著者は宮崎泰、青山学院大学卒業、東大第三次アンデス調査団員として発掘調査を振り出しにアンデス各地を訪ね、郷土料理を堪能、帰国後開門山麓香料園長、著書「日本で初めてのハー… 続きを読む レビュー・食の国ペルーで最高に贅沢な日々
レビュー・ボスニア内戦
ボスニア内戦の残虐性を分析、著者は佐原徹哉、東京大学大学院人文科学研究科西洋史学博士課程中退、専門は東欧氏・比較ジェノサイド研究、明治大学政治経済学部教授、著書「近代バルカン都市社会史」他 概要 ボスニア内戦の歴史的背… 続きを読む レビュー・ボスニア内戦