新型コロナは風化してしまうのか、本書は秋田大学教育文学部の教員たちがその手掛かりを世界の文化と歴史に探し求めたものである、 感染症 志賀直哉「流行感冒」が描いた現実ー山崎義光・スペイン風邪,コレラ禍のヴェニスに死すー中村… 続きを読む 行き交い・集う人々
投稿者: yasu22@xg7
帝国ホテルと日本の近代
本書はフランク・ロイド・ライトによる二代目本館「ライト館」を追求し近代日本の世相も浮かび上がらせるものである、著者は永宮和、ノンフィクションライター・ホテル産業ジャーナリスト、海外旅行専門誌編集を経て独立、フリ-ランスと… 続きを読む 帝国ホテルと日本の近代
シン・マキノ伝
本書は高知新聞ウエブサイトへの書下ろし連載「シン・マキノ伝」を書籍化したものである、著者は田中純子、上智大学大学院修士課程卒業・歴史学専攻、中高の教師・東京国立博物館でデータベース作成に携わる、現在は練馬区立牧野記念庭園… 続きを読む シン・マキノ伝
獣害列島
本書は野生動物が増え被害が広がっていること、なぜ増えたのか、動物と人間のありうべき関係を考察したものである、著者は田中淳夫、静岡大学農学部卒業、探検部の活動を通して野生動物に興味、出版社・新聞社を経てフリーの森林ジャーナ… 続きを読む 獣害列島
ヘボン伝
本書の目的は・ヘボンが日本にもたらしたものは何であったかを叙述することにある、著者は岡部一興、明治学院大学大学院経済学研究科修士課程修了、現在は弘前学院大学客員教授、明治学院大学キリスト教研究所協力研究員、 来日前のヘボ… 続きを読む ヘボン伝
近代美学入門
美や芸術の常識は17世紀から19世紀の時代にヨーロッパで成立した、本書は成立の過程を明らかにしたものである、著者は井奥陽子、東京芸術大学美術研究科博士後期課程修了、現在は日本学術振興会特別研究員、専門は美学・思想史・とく… 続きを読む 近代美学入門
道徳的に考えるとは、どういうことか
本書は道徳的観点から物事を考えるとはどういうことなのかを探求したものである、著者は大谷弘、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満了退学、東京女子大学現代教養学部准教授、専門は西洋哲学 当たり前を問い直すーなぜ法律に従う… 続きを読む 道徳的に考えるとは、どういうことか
夜を乗り越える
なぜ本を読まなければいけないのか、本書は文学のおもしろさに考察した「読書論」である、著者は又吉直樹、株式会社よしもとクリエイブ・エージェンシー所属の「ピース」として活躍するお笑い芸人、著書「火花」で芥川龍之介賞受賞、 文… 続きを読む 夜を乗り越える
日本人として生きる
本書は韓国人の日本に帰化した物語である、著者はシンシアリー、歯科医院を休業し日本に移住、日韓併合の真実を世に知らした、日記「シンシアリーのブログ」・著書「韓国人による恥韓論」他 シンシアリー・日本人になる 母から教わった… 続きを読む 日本人として生きる
漱石と鉄道
本書は主な路線ごとに漱石の汽車旅を辿った、漱石先生と向かいに座り車窓風景を見ながら近代文明の行方を語りたい、著者は牧村健一郎、早稲田大学卒業、朝日新聞入社、昭和史・書評・夏目漱石担当、 東海道線 1三四郎の上京、筑豊鉄道… 続きを読む 漱石と鉄道