地域学入門

足元の地域を知ることが自分を知ることにつながる、本書はこの考えに基づいて地域学入門書がつくられた、著者は覇山下裕介、九州大学大学院博士課程中退、弘前大学准教授を経て現在は東京都立大学教授、専攻は都市社会学・地域社会学、環… 続きを読む 地域学入門

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カテゴリー: 地理

日本茶のすべてがわかる本

本書は日本茶のすべてを解説した最新テキストであり、日本茶検定公式テキストでもある、企画編集はNPO法人日本茶インストラクター協会、 お茶のプロフィール 1茶はいつから飲まれている、伝承にみる茶の起源、茶の原産地2茶の正体… 続きを読む 日本茶のすべてがわかる本

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マイマイは美味いのか

埼玉県から沖縄の「あわい」の世界に出入りして存在が気になったのがカタツムリ、本書はカタツムリと人との関係史である、著者は盛口満、千葉大学卒業、自由の森学園教員・NPO法人珊瑚舎スコーレ教師・沖縄大学長を経て沖縄大学教授 … 続きを読む マイマイは美味いのか

日本型開発協力

今日本型開発協力は岐路に立っている、開発目標の多様化、新興国の存在感、日本の安全保障が緊迫の度合いを増している、本書は「日本の途上国支援はどうあるべきか、日本は途上国からの期待に応えていけるか」を主題に論じたものである、… 続きを読む 日本型開発協力

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カテゴリー: 政治

測る世界史

EMI社が進めたビートルズとCTスキャン、4万年前から人類は測ってきた、最初の物差しは人体、測定が権力と信頼をつくる、歴史を動かした測定、ガリレオとフランス革命の転機、1960年にビートルズと測量システムデビュー、進化続… 続きを読む 測る世界史

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カテゴリー: 科学

わさびの日本史

本書は日本の食文化に影響を与えてきたワサビの歴史を紐解いたもの、著者は山根京子、岐阜大学准教授、ワサビの生物地理、栽培化の謎の解明の驀進中、自称「わさび応援隊長」 人類以前のワサビ 1DNAでわかったワサビの来た道、氷河… 続きを読む わさびの日本史

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京都古典文学めぐり

本書は古典作品の舞台を訪ね、都人の四季と人生をたどりながら文章を味読したもの、著者は荒木浩、京都大学大学院修士課程修了、国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授、専門は古代中世日本文学、 京都の古典文学 1鴨… 続きを読む 京都古典文学めぐり

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カテゴリー: 文学

植物民俗

農山村の人々の暮らしや生き方に自然との結びつきが希薄になり、逆に都会では自然志向ブームが広がる、本書は野山の植物と接し利用してきた人々の暮らしの姿を書き残したものである、著者は長沢武、長野県白馬村生まれ、村役場就職・教育… 続きを読む 植物民俗

日本人が移民だったころ

日本は明治から戦後のある時代まで移民送り出し国であった、本書は元引揚者の声を伝えたものである、著者は寺尾沙穂、東京大学大学院修士課程修了、2006年シンガーソングライターとしてミニアルバム「愛し日々」リリース、音楽活動の… 続きを読む 日本人が移民だったころ

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カテゴリー: 日本史

鉄道と愛国

本書は①中国が高速鉄道の計画から日欧の技術吸収し輸出に乗り出すまで、②中国・香港・台湾・韓国・東南アジアの・インド・ハンガリーをルポ、鉄道を造らせる主体性を追求、著者は吉岡桂子、ジャーナリスト、山陽放送アナンサーから朝日… 続きを読む 鉄道と愛国

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カテゴリー: 地理