はたらくこと、仕事、労働と、物語をテーマに考察、著者は河野真太郎、専修大学国際コミュニケーション学部教授、専門は英文学とカルチュラル・スタディーズ、著書は「増補・戦う姫・働く少女」他、 概略 働く僕たち、私たちー3月のラ… 続きを読む レビュー・働く物語
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・つながるアイヌ考古学
文献史学・民具学など関連分野との連携で民族共生に向けてアイヌ考古学を紹介、著者は関根達人、東北大学大学院博士前期2年課程修了、弘前大学人文社会科学部教授、著書は「中近世の蝦夷地と北方交易」他、 概要 アイヌ文化のまなざし… 続きを読む レビュー・つながるアイヌ考古学
レビュー・サルと哲学者
進化の科学と哲学を合わせ鏡にしてみると、様々な問いを出発点に異なる分野において補完し合ってるのが見えてくる、著者はファルシッド・ジャラルヴァンド、1984年テヘラン生まれ、スエ―デン移住マルメで育つ、微生物学者・ワクチン… 続きを読む レビュー・サルと哲学者
レビュー・わたしがカルトに
カルトへの正しい理解を持んんんnち、身を守るとともに、カルト問題の渦中にある方々の解決の糸口なることを願う、著書は齋藤篤、慶應義塾大学卒業、日本基督教団牧師になり、現在は仙台宮城野教会牧師・日本基督団東北教区センター・エ… 続きを読む レビュー・わたしがカルトに
レビュー・ジェンダー史10講
歴史学全体の歩みを背景に女性史・ジェンダー史の軌跡と成果を紹介するもの、著者は姫岡とし子、東京大学名誉教授、専攻はドイツ近現代史、ジェンダー史、著書は「近代ドイツの母性主義フェミニズム」他 概要 女性史研究の始動、先駆的… 続きを読む レビュー・ジェンダー史10講
レビュー・ウイーン・ユダヤ人が消えた街
オーストリアのホロコーストを描き、オーストリアの近現代史再考する、著者は野村真理、一橋大学にて博士(社会学)取得、金沢大学名誉教授、専門は社会思想史・ヨーロッパ近現代史、著書は「西欧とユダヤのはざまー近代ドイツ・ユダヤ人… 続きを読む レビュー・ウイーン・ユダヤ人が消えた街
レビュー・食べる西洋美術史
食物の美術表現を振り返り、その意味を考えることによって西洋美術史を照らし出そうとするもの、著者は宮下規久郎、東京大学大学院修了、神戸大学大学院人文研究科教授、専門はイタリアを中心に西洋美術史、著書は「カラヴァッジョー聖性… 続きを読む レビュー・食べる西洋美術史
レビュー・人が人を罰するということ
ひとを罰することは無意味だ、説得的に提示、著者は山口尚、京都大学大学院人間環境学研究科博士後期課程修了、専門は形而上学、心の哲学、宗教哲学、自由意志、著書は「難しい本を読むためには」他、 概要 刑罰は何のために、刑罰の意… 続きを読む レビュー・人が人を罰するということ
レビュー・近代の呪い
近代のめぐみはそれ以前の社会が持っていたものを捨て去ることによってできたことを考察、著者は渡辺京二、法政大学社会学部卒業、熊本を拠点に評論家、日本近代史家、思想史家、著書は「渡辺京二評論集成」全4巻他、 概要 近代と国民… 続きを読む レビュー・近代の呪い
レビュー・葛と日本人
つる性植物である葛と日本人との付き合いは様々、その一端を考察、著者は有岡利幸、1937年生まれ、大阪営林局、近畿大学総務部、水利科学研究所客員研究員歴任、著書は「森と人間の生活」他、 概要 風にみせる銀色の葉裏・クズの植… 続きを読む レビュー・葛と日本人