温故知新で古代を知ることを目指すとともに現代へひらくことを心掛けた、古代王権を考察、編著者は3名、吉村武彦、明治大学名誉教授、日本古代史、著書「日本古代の社会と国家」他、吉川真司、京都大学名誉教授、日本古代史、著書「律令… 続きを読む レビュー・古代王権
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・武士の道徳学
徳川吉宗の享保の改革で、江戸幕府に仕えた室鳩巣の人物とその著述「駿台雑話」について考察、著者は川平敏文、九州大学大学院教授、九州大学大学院博士後期課程修了、専攻は日本近世文学思想史、著書は「徒然草・無常観を超えた魅力」他… 続きを読む レビュー・武士の道徳学
レビュー・Z世代の闇
韓国の20代・30代の人たちは何を受け継いだのかを考察、著者はシンシアリー、韓国生まれで日本移住、韓国の反日思想の皮肉「シンシアリーのブログ」、著書は「韓国人の恥韓論」他、 概要 韓国のMZ世代=2030、2030の価値… 続きを読む レビュー・Z世代の闇
レビュー・貝の文化誌
人間と貝殻の文化誌を考察、著者はファビオ・モレゾーン、テキサスA&M大学コ―パクリスティー校ハート・メキシコ湾研究所研究員を務めた、海洋無脊椎動物に関心、共著「世界の貝大図鑑ー形態・分布」 概要 貝殻を作る生き物… 続きを読む レビュー・貝の文化誌
レビュー・感染症で学ぶ日本と世界の歴史
13の感染症を高校の「歴史総合」の素材とする提案、教材化のための切り口を示した、編集委員は4名、飯島渉、長崎大学熱帯医学研究所教授、専攻は医療社会史、著書は「感染症の歴史学」他、磯谷正行、愛知県立岡崎高等学校教諭、専門は… 続きを読む レビュー・感染症で学ぶ日本と世界の歴史
レビュー・中東・イスラーム世界の30の扉
中東・イスラーム世界を理解するために30のトピックスを5部に分け配置したものである、編者は西尾哲夫、人間文化研究機構・国立民族学博物館教授、専門は言語学・アラブ研究、著書は「ガラン版千一夜物語」他、東長靖、京都大学大学院… 続きを読む レビュー・中東・イスラーム世界の30の扉
レビュー・印綬が創った天下秩序
日本の中国古印の関心は「漢委奴国王」、よって公的な印綬の制度に基づきながら中国王朝の理念や世界観を読み解く、著者は阿部幸信、東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了、専攻は中国古代史、中央大学文学部教授、著書は「漢代… 続きを読む レビュー・印綬が創った天下秩序
レビュー・コンゴ民主共和国を知るための50章
アフリカの毒、コンゴの地を踏んだ時、きついコンゴの毒にあたって帰国、またいきたくなる、課題はあるが人々の姿は驚かせ、興奮させる、編者は木村大治、京都大学名誉教授、武内進一、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター教授、… 続きを読む レビュー・コンゴ民主共和国を知るための50章
レビュー・NPOとは何か
NPOが存在することの意味と可能性を7つのテーマで取り上げる、著者は宮垣元、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学、慶応義塾大学総合政策学部教授、専攻は社会学、著書は「ヒューマンサービスと信頼―福祉N… 続きを読む レビュー・NPOとは何か
レビュー・沈黙の中世史
声と音が生活の大部分を占め、音のない言葉が例外的な人々に限定されたされた時代、中世ヨーロッパを描写、著者は後藤里菜、東京大学大学院総合文化研究科博士取得、青山学院大学文学部史学科准教授、西洋中世史に関心、著書は「叫びの中… 続きを読む レビュー・沈黙の中世史