時代小説「稀代の本屋・蔦屋重三郎」で戯作者や絵師との交流を描いた、本書は取材メモなどをフル活用、蔦屋重三郎の発想と手法・業績を振り返る、著者は増田晶文、作家、同志社大学法学部法律学科卒業、著書「果てなき渇望」他、 概要 … 続きを読む レビュー・蔦屋重三郎
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・建築思想図鑑
本書は「建築思想」を構成する様々な概念やキーワードを・簡潔なテキストと親しみあるイラストで説明した本である、編著者は松田達・静岡文化芸術大学でざイン学部准教授、著書「記号の海に浮かぶしま」他、横手義洋・東京電機大学未来科… 続きを読む レビュー・建築思想図鑑
レビュー・家族・この不条理な脚本
性的マイノリティをめぐる問題がつくりだす亀裂をたどり、韓国家庭制度を再考する、著者は尹怡景、江陵原州大学校文化学科教授、(マイノリティ・人権・差別論)、著書「差別はたいてい悪意のない人がする」他、 概要 どうして嫁が男じ… 続きを読む レビュー・家族・この不条理な脚本
レビュー・ロベスピエール
フランス革命の独裁者と呼ばれる男の残したメッセージの軌跡をたどる、著者は高山裕二、明治大学政治経済学部准教授、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、専門は政治学・政治思想史、著作「トクヴィルの憂鬱、フランス・ロマン主… 続きを読む レビュー・ロベスピエール
レビュー・検証・政治とカネ
政治とカネ問題に関する「政治資金規正法」について・議会制民主主義の立場から解説、刑事告発を紹介し、国民のための政治改革案を提示、著者は上脇博之、神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得、専攻は憲法学、神戸学院大学… 続きを読む レビュー・検証・政治とカネ
レビュー・日本の家族のすがた
本書は第四回全国家族調査質的調査により収録されたインタービュー・データを用いて日本の家族の在り方について社会学の立場から考察したもの、編著者は木戸功、聖心女子大学現代教養学部教授、家族社会学、著書「概念としての家族」、松… 続きを読む レビュー・日本の家族のすがた
レビュー・ルーヴル美術館
ルーヴルがなぜこれほどの有名ブランドとなりえたのか、ブランディングの歴史から捉えた、著者は藤原貞郎、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程退学、茨木大学人文社会科学部教授、専門は美学・美術史、著書「オリエンタリストの憂鬱・… 続きを読む レビュー・ルーヴル美術館
レビュー・わたしの農継ぎ
作家と農家の二極点生活(東京と松山)奮闘をまとめたもの、著者高橋久美子、作家・詩人・作詞家、愛媛と東京の二極点、愛媛で農家、「新春みかんの会主催、著書「その農地私が買います」他、 概略 2022・01から03・冬・と人の… 続きを読む レビュー・わたしの農継ぎ
レビュー・クマはなぜ人里へ出てきたのか
秋田県ではクマが人里にに出てくる話、秋田県ではいったい何がおきているのか、秋田北部の水田でクマに出会う、著者は永幡嘉之、自然写真家・著述家、信州大学大学院農学研究科修了、山形を拠点に、動植物の調査・撮影、ブナの森・里山の… 続きを読む レビュー・クマはなぜ人里へ出てきたのか
レビュー・武士の介護休暇
武士の介護休暇を取り上げ、次に江戸期の老いに対する価値観、介護の実情をまとめた、著者は崎井将之、首都大学東京大学院社会科学研究科後期博士課程単位取得退学、フリーライターとして活躍、 概要 江戸時代の介護事情―介護休暇を取… 続きを読む レビュー・武士の介護休暇