造東大寺司関係の瓦作りの記録がいくつか見られる、寺造りで屋根を覆う重要な担っている瓦を中心に奈良時代の寺造営の一端をのぞく、著書は森郁夫、國學院大學文学部卒業、帝塚山大学教授、同考古学研究所所長・附属博物館館長歴任、20… 続きを読む レビュー・東大寺の瓦工
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・新佐賀漫遊記
嬉野の誘いを受け佐賀通いのはじまり、足掛け6年の漫遊記、著者は久住昌之、泉昌之として「ガロ」でデビュー、以後マンガ執筆ほか多方面で活躍、谷口ジローとの共著「孤独のグルメ」映像化、著書「久住昌之の終着駅から旅さんぽ」他、 … 続きを読む レビュー・新佐賀漫遊記
レビュー・中東の経済学
中東経済の仕組み・成り立ち・世界との関係を概説した入門書、著者は細井長、立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、國學院大學経済学部教授、専門は国際経済・中東経済、エネルギー経済、著書「中東の経済開発戦略」他、 概要… 続きを読む レビュー・中東の経済学
レビュー・水と清潔
水と清潔の関係を水の歴史と清潔の概念の歴史から考察、著者は福田眞人、東京大学大学院比較文学比較文化修了、名古屋大学名誉教授、専門は比較文化・医学史、著書「結核の文化史ー近代日本における病のイメージ」他、 概要 豊富な水と… 続きを読む レビュー・水と清潔
レビュー・戦場のカント
カントの永遠平和が奇蹟ではないことは撫順が奇蹟でないことと深くつながる、事実を学び希望の種子を見つける、著者は石川求、東北大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学、東京都立大学名誉教授、専門はドイツ近現代哲学、著… 続きを読む レビュー・戦場のカント
レビュー・頭じゃロシアはわからない
ウクライナ侵攻以来「頭じゃロシアはわからない」という、 諺を柱にロシアを伝えたい、著者は小林和男、東京外国語大学ロシア語科卒業、NHK入局を経てフリージャーナリスト、民間外交推進協会専門委員、著書「エルミラージュの緞帳ー… 続きを読む レビュー・頭じゃロシアはわからない
レビュー・社会の底にはなにがあるか
分解する日本社会・共通する仲間内の利害のみ・普遍性の喪失した社会の底になにがあるか、社会学の可能性を探る、著者は菊谷和宏社会学博士・一橋大学、一橋大学大学院社会学研究科教授、専門は社会学史・理論・思想史、著書は「トクヴィ… 続きを読む レビュー・社会の底にはなにがあるか
レビュー、現代ネット政治=文化論
インターネットが大きく変えている現在政治状況を文化の観点から考察、文化はサブカルチャーとオタクカルチャ―、著者は藤田直哉、批評家、日本映画大学准教授、早稲田大学第一文学部卒業、東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻… 続きを読む レビュー、現代ネット政治=文化論
レビュー・宋美齢秘録
米国でドラゴンレディは蔣介石夫人・宋美齢と西太后、宋美齢の栄光と挫折、失意と追憶の日々を追った、著者は譚璐美、米国在住、慶応義塾大学文学部卒業、日中近現代史にまつわるノンフィクション作品を発表、著書「紫玲の見た夢」他、 … 続きを読む レビュー・宋美齢秘録
レビュー・元朝秘史
下地としたのは岩村忍「元朝秘史」、発掘調査と足跡訪ねての旅で綴る、著者は白石典之、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学、新潟大学人文学部教授、専門はモンゴル考古学、著書「チンギスカンの考古学」他、 概要 元… 続きを読む レビュー・元朝秘史