本書は首都の地政学的な誘導を個別に探ってみたものである、著者は内藤博文、大学卒業後新書系出版社勤務、歴史・地理・世界と日本・文化・娯楽を得意とするライター、 北京に見る軍事主体の地政学 長安・洛陽と北京・どちらを都とする… 続きを読む 首都の地政学
投稿者: yasu22@xg7
京都
本書は現代の京都を近代の歩みから捉えなおしたものである、著者は有賀健、京都大学経済学部卒業、イエール大学経済学博士、京都大学名誉教授、 序 空襲がなかったので古都であり続けた、京都企業の飛躍と伝統産業疑わしい論拠、197… 続きを読む 京都
弥勒信仰
弥勒信仰は阿弥陀信仰とならぶもう一つの浄土信仰である、しかし現在有力教団をもたず研究者の関心が薄れている、本書は弥勒信仰の伝来・展開を法然・親鸞の中世浄土教確立に至るまでを述べたものである、著者は速水陏、北海道大学大学院… 続きを読む 弥勒信仰
オセアニアの今
本書は西サモアの調査と世界各地に散らばるサモア人の存在に着目・伝統文化とグローバル化・オセアニア世界を描いたものである著者は山本真鳥、法政大学名誉教授、専門はオセアニア研究、日本文化人類学会・日本オセアニア学会会長歴任、… 続きを読む オセアニアの今
トルコ史
本書は前オスマン帝国期にあたるルーム・セルジューク朝の時代からオスマン帝国を経てトルコ共和国成立・現代までを述べたものである、 ルーム・セルジューク朝・モンゴル支配・べイリクのアナトリアー井谷鋼造 1テュルク民族とアナト… 続きを読む トルコ史
ダビンチノート
本書はダヴィンチノートのエッセンスをまとめたものである、著者は桜川Daヴィんち、ダヴィンチ思考を解明し実践、コンサルティングも行っているダヴィンチ研究家、 7つのダヴィンチ力とは 世界一高価な本、世界一高価な絵、どちらも… 続きを読む ダビンチノート
文学は地球を想像する
想像力の危機は環境の危機、物語の力、本書は文学と環境の関係を研究するエコクリティシズムの実践の一端を示したものである、著者は結城正美、ブルブライト大学院留学プログラム奨学生としてネヴァダ大学リノ校大学院にて世界初の「文学… 続きを読む 文学は地球を想像する
食の宝庫・キルギス
本書は「食の宝庫」となったキルギスの食文化を紹介している、著者は仙崎将弘、帝京大学文学部国際文化学科ロシア文化コース卒業、おいしい中央アジア協会専務理事、 中央アジアのキルギス 1キルギス共和国の由来、1991年ソ連から… 続きを読む 食の宝庫・キルギス
問うということはどうゆうことか
考えることは問うに基づいている、問いの質と量が思考の質と量を決める、本書は人生において問いとは何かを考察したものである、著者は梶谷真司、京都大学大学院人間・環境学研究科修了、現在東京大学大学院総合文化研究科教授、専門は哲… 続きを読む 問うということはどうゆうことか
古代中国・説話と真相
本書は古代中国の説話とその虚構性を指摘し,実態の歴史を述べたものである、著者は落合淳思、立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了、現在は立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員、 古代中国の説話 古代中国における説… 続きを読む 古代中国・説話と真相