根室海峡の見えない壁、択捉島と国後島、ソ連侵攻で島民の戦争、日露、著者は本間浩昭、同志社大学文学部卒業、東南アジア放浪後毎日新聞入社、根室通信部で取材を続ける記者、著書「カラー版・知床・北方四島・流氷が育む自然遺産」他 … 続きを読む レビュー・見えない壁
レビュー・日本の食料安全保障とは何か
産業のコメを失った日本人は、農業のコメまで失おうとしている、「政経プラットフォーム」対談の書籍化、著者は深田萌絵、ITビジネスアナリスト、YouTube「プラットフォーム」プロデューサー、早稲田大学政治経済学部卒業、著書… 続きを読む レビュー・日本の食料安全保障とは何か
レビュー・田舎の思考を知らずして地方を語ることなかれ
田舎のいやらしさの背景、日本の6割以上は過疎地域、過疎地域で暮らす人々の日常を通じて日本の未来を考える、著者は花房尚作、放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了、演出家として戯曲やシナリオを執筆、現在は過疎地域にて田舎の… 続きを読む レビュー・田舎の思考を知らずして地方を語ることなかれ
レビュー・鉄道車掌トラブル日誌
列車の最後部に乗務し、ドアの開閉や車内放送を行う仕事、著者は綿貫渉、交通系YouTuber、バス会社を経てJR転職、車掌として2021年まで働く、著書「怒鳴られ駅員のメンタル非常ボタン、小さな事件は通常運転です」他、 概… 続きを読む レビュー・鉄道車掌トラブル日誌
レビュー・数の日本史
日本列島五千年・数の文化史、初等的・日常的な数の歴史にポイントを置き、中学生が理解しうる範囲とした、著者は伊達宗行、東北大学大学院理学研究科物理専攻中退、物性物理学専攻、大阪大学名誉教授、著書「物性物理学の世界 波動・粒… 続きを読む レビュー・数の日本史
レビュー・ファイナンスの世界史
ファイナンスでコアとなる資金の調達と運用と、それに関わる金融ビジネスの歴史的歩みを中心に整理、著者は大村敬一、早稲田大名誉教授、慶應義塾大学経済学研究科博士課程修了、 概要 1ファイナンスと金融ビジネスの始まり、2中世物… 続きを読む レビュー・ファイナンスの世界史
レビュー・日本の後宮
日本の後宮はなぜ男子禁制ではなかったのだろうか、なぜ男子禁制となったのかを念頭に置きつつ日本古代の後宮の実態に迫る、著者は遠藤みどり、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、お茶の水女子大学准教授、専攻は日本古代史、著… 続きを読む レビュー・日本の後宮
レビュー・疫病退散たべもの記
コロナ禍で隔離を余儀なくされた現代、昔の人は疫病とどう戦ってきたのかを紹介、著者は吉野りり花、早稲田大学文学部文学科日本文学専修卒業後出版社勤務を経てフリーランスライター、著書「日本まじない食図鑑・お守り食べ・縁起う」 … 続きを読む レビュー・疫病退散たべもの記
レビュー・都市経済学
都市経済学における主要なトピックスについて、実際の都市で見られる風景をケースとして取り上げ、その背後にあるメカニズムを解き明かす、著者は中島健太郎、一橋大学イノベーション研究センター教授、東京大学大学院経済学研究科博士後… 続きを読む レビュー・都市経済学
レビュー・戦後史の中の日本社会党
反保守・反安保の社会党を再構築することで戦後日本の全体像を可視化する、著者は原彬久、プリンストン大学客員研究員(1977~78)、専門は国際政治学・日本政治外交史、早稲田大学第一政治経済学卒業、著書「戦後日本と国際政治」… 続きを読む レビュー・戦後史の中の日本社会党