レビュー・小泉八雲

ラフカディオ・ハーンが日本帰化を決意、八雲が見た日本文化を辿る旅、著者は畑中章宏、民俗学者、近畿大学法学部卒業、災害伝承、民間信仰から最新の流行まで取り組む、著書「今を生きる思想宮本常一」他

概要

ジャーナリストから民俗学者、1漂泊の半生、レシピの著者、混血児として出生ーギリシャ時代、ケルト文化の洗礼-アイルランド時代、片眼を失う―イギリス時代、2異界のジャーナリスト、アメリカ大陸に上陸―シンシナティ時代、クレオールの街―ニューオリンズ時代、西欧脱出―マルティニーク・ニューヨーク時代、3極東の民俗を生きる、日本上陸-横浜時代、神々の首都―松江時代、教師から再び記者ー熊本時代・神戸時代、大学講師と旺盛な執筆活動―東京時代、八雲は日本に何を見たか、1民俗と迷信、旅人の学・寄寓者の学・同郷人の学、言語芸術、心意現象、近代化と迷信批判、民俗学がまだ日本になかった時代、八雲の全著作とそのエッセンス民間伝承と民間信仰、2変化の途上-八雲がとらえた民俗、現在進行形の変化を捉える、庭―日本の風景の縮図、音ー耳でとらえた日本、災害―日本人の国民性、表情ー微笑について、感情ー泣くことについて、幸福ー足るを知る、移動と通信ー文明の利器だったのか外国人・混血ー異人との接し方、」3神・仏・霊魂―八雲がとらえた民俗、神道―純粋と集合、神仏習合と神仏分離、樹木信仰・男根信仰-淫祇邪教、

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