レビュー・鉄道車掌トラブル日誌

列車の最後部に乗務し、ドアの開閉や車内放送を行う仕事、著者は綿貫渉、交通系YouTuber、バス会社を経てJR転職、車掌として2021年まで働く、著書「怒鳴られ駅員のメンタル非常ボタン、小さな事件は通常運転です」他、

概要

1どうすれば車掌になれるの・車掌になるまでの流れ、どうすれば車掌になれる、地獄のような車掌研修、配属先はどこでもいいです怖い師匠か優しい師匠か、30秒で仕事を教わる、見極め試験と孤独な乗務員室、2知らざる車掌・いったい何者、出勤時間は1分単位マイ腕時計は禁止、車掌は頭を使わない仕事、クレームからの解放単調な勤務が面白い、発車メロディーを鳴らすも職人芸、時刻表よりも前に出発、遅れを取り戻すには、信号が見えない、どっちのドアが開く、かけ込み乗車より危ないかけこみ降車、3車掌にまつわる疑問あれこれ、乗務員カバンの中身は、喫茶店で休憩、列車の時刻は意外と正確じゃない、誰が運転しているのかわからない、忘れ物を車掌に届けるとどうなる、駅のホームの裏に住む、4トラブル発生・その時車掌は、お客様対応中・アナンスの裏側、人身事故発生、ドアを早く閉めてしまった、次の駅は停車・通過、乗務員確認って何、寝坊してしまった、トイレを我慢するのも仕事、乗務員の体調不良、扉は凶器、窓の外には危険がいっぱい、急停車します・何があった、車内の非常ボタンを押すとどうなる、終電の対応、踏切の棒を折ってください、日本一遅い終電を越えてしまった、音鉄との戦い、かけ込み乗車に失敗すると、車内で吐いてしまった、台風直撃の長い一日、コロナ禍での鉄道、5車掌からのステップアップ、二度の運転士試験、進むワンマン化、

感想

車掌の仕事について書いた本であるが、仕事は徐々になくなっている、ワンマン化で車掌は姿を消した、しかし車掌の仕事の存在を含め、普段なんとなく見過ごしているものの多くは、近い将来貴重なものとなる、普段生活の豊かになるきっかけになってほしい、

まとめ

1どうすれば車掌になれる・車掌になるまで、2知られざる車掌・一体何者、3車掌にまつわる疑問あれこれ、4トラブル発生その時車掌は、5車掌からのステップアップを考察、鉄道の仕事は日々進化を続けている、また就職するとしたら鉄道会社だ、

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