2011年から2022年まで「岩手日報」の「交差点」欄に連載されたもの、著者は松本博昭、國學院大學大学院修了、國學院大學折口博士記念古代研究所研究員、専門は日本近代文学・民俗学・伝承文学、著書「折口信夫の生成」他
概要
3.11からの日々、2011、漂泊の心、師、評価を超えて、3.11、東日本大震災、生きる礎、桜の下で、言葉、昼行燈、遅桜、身体の力、母の手、争臣を、土用の丑の日、半島、ブランドを守る、言葉の贈り物、山田線の旅、母物語、白秋紀、んだな、鮭の悲哀、2012、大人の教育問題、初湯、鎮護、陰の力、復興とは、岩泉線、火神の力、雪国の春①、統合の絆、文学、「美しき愛しき日本」、抑揚ある声、電力教、栗、死を悼む儀礼、錦繍の城跡見上げる星空、大歳の客、2013、初市と市神様、前兆、末端の声、国際的、春の孤愁、一期の出会い、淡路島、ホームにて、一本桜、綱張の初夏、主人公、嫌な感じ、立佞武多、いざないの街、手段と目的、あるがままに、ななつ星、山田町の石碑、弱気者の選択、2014、帰る場所、縁、春の色、立ち飲みのすすめ、雪国の春②、息途絶える場所、シャコ、ただただ悲しい、サクランボ、父のカバン、優しき隣人たち、祈りの8月、ハーモニカ(魚、楽器ではない)、種山ヶ原、キノコの季節、鉄道文学、なにが偉かろ、運がいい人、移りゆく日々のなかで、2015、環境ファッシズム、希望再生への道、北陸新幹線、北三陸、内田百閒、失敗に学ぶ者、ブッセ、呼子鳥、雨夜の品定め、唖然とすること、原因追及の弊害、末摘花、秋の夕暮れ①、地名に籠るもの、シコツと樽前山、「建礼門院右京大夫集」、紅葉と黄葉、冬来たりなば、2016、用の美、霞たなびく、落日の未啄木紀来へ、科学者の国語、啄木忌、奴隷の学問、熊本の人々へ、旅のみちずれ、錦木岐路の先送り、山田線、天台寺のあじさい、雁きたる花、彼岸花、秋の夕暮れ②、晩翠忌、十日夜、見立て、底なし沼、御用納、2017ナイけどある地名、ろくごう、うぐいす鳴く、盛岡ノート、早春花イマジン、雨の音、山田線愛慕、徳仙丈山、アユの話、蓮始めて開く、雨鎮め、高森高原風力発電所、ずぼらな日本人、送り火、黒の日、あぜんとする思い、協働の文学、蟋蟀戸にあり、文学記念館、炉開き、酒飲みの話、正月事始め、2018、復興という呪縛、おせっかいの不在、蟄中啓戸、春告魚、リンゴの花咲く、ミョウガ、線路は続く、大沢八景、ケイトウ、三野古道、春来たる鬼、ミステリー、ウイーンからの客人、熊穴にこもる、大歳の客、みちのくの交差点、2019、因果に縛られる、絶景の岩手山、塩の道、肴町、危機感、元号、高橋忠弥、種まきと親父と鷲、両陛下のおかげ、アンネの日記、長屋の文学、天地始粛、能登羽咋へ、更木神楽、モミジ、立川流、たくあん、クリスマス、2020、初薬師、命の選択、常盤坊海尊、遅れてきた人、九年の後、花見に行こう、嘘を楽しむ日ホタルイカ、自粛の中で、立夏をすぎて、最大国難、新緑の網張温泉、真のゴロツキ、上戸の詩、東京リスク、五感、ひぐらし、あり得ない話、新月、岩手山紅葉回廊、ワレモコウ、三陸鉄道賛歌、白秋と迢空、鮭魚群がる、世界一厳しい基準、春の七草、コロナ禍の教訓ため息は命を削る鉋、国道106号線、雛、こだまでしょうか、アトム世代、疫病封じ、人工関節筋、コンコルド効果、藤の力、チャグチャグ馬コ、夏至を過ぎて、あじさいロード、岩手の未成線、国家ききの瀬戸際、取り残される日本、秋の夕暮れ③、きのこそば、廃仏毀釈、つまらないテレビ、スマホの無い時代、鉄の王国、岡野弘彦先生、多田等観、2022、最近思うこと、きくだけ内閣、節分の粽老人力満開、盛岡のパン屋さん、ロシアの暴挙、社燕秋鴻、同胞へ一筆啓上、
感想
盛岡の生活満喫、雪国の春、山田線にわくわく、三陸鉄道賛歌、雨の音、秋の夕暮れに注目、新幹線食堂車は楽しみの一つに同感、
まとめ
3.11からの日々、2011,2012、2013、2014、移りゆく日々のなかで、2015、2016、2017、2018、みちのく交差点、2019、2020、2021,2022を考察、盛岡を中心としたみちのく巡礼紀、