EUという存在の本質を、統治の論理と思想から説き起こして、わかりやすく解説する、著者は庄司克宏、慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、慶応義塾大学名誉教授、中央大学総合政策学部教授、専攻はEU法、著書「新EU法基礎編」他
概要
EUの実像ー超国家的統治体の仕組み、1統治機構としてのEU、1何を行うのかーEUの機構と仕事、c2EUと国家の共同統治、3EU統合における非対称性、2EUと国家の役割分担、1欧州統合プロジェクトの開始、2EUを担う人々、3モネ方式と欧州ポピュリズム、3EUはどこまで拡大するか、1拡大のプロセス、2コペンハーゲン基準と拡大疲れ、3拡大戦略の見直し、4EUに加盟しない選択、5イギリスのEU脱退、EUを動かす論理―国家主権を越えて、4域内市場の論理、1経済統合が抱える矛盾ーロドリクの仮設、2欧州統合三角モデル、3規制権限の所在と民主主義、5自由移動と各国文化、1EUとぶんか、2物の自由移動はどこまで認められるか、3労働者の自由移動が問われるとき、4サービスの自由移動と人権、6EU市民権の論理、1経済アクターからEU市民へ、2EU市民権に基づく移動居住の自由、3国境を越えて移動していないEU市民、4ジェンダー平等の原則―同性婚は保護されるか、7単一通貨の論理―ユーロの仕組み、1経済通貨同盟、2欧州中央銀行の独立性と正当性―金利を決めるのは誰か、3加盟国の経済・財政政策と安定・成長協定―財政赤字の禁止、4銀行同盟、EUのトランスナショナル・ガバナンスにおける対外的側面、8トランスナショナル・パワーとしてのEU、1EUのトランスナショナル・ガバナンス、2カシス・ド・ディジョン判決とトランスナショナル・ガバナンス、3ブリュッセル効果という現象―トランスナショナル・パワー、4ブリュッセル効果の事例、9シェンゲン領域と難民問題、1シェンゲン領域とトランスナショナル・ガバナンス、2)2015年欧州難民危機ーシェンゲン領域の機能不全、3「移民・庇護協約」-機能不全の解消に向けて、4難民問題の外部化、10アジア太平洋とEU、1地域現象としての欧州統合、2アジア太平洋の統合とEUベンチマーク、3トランス・タスマン相互承認取り決めとEU制度の内部化、4日EU規範形成パートナーシップ、
感想
欧州連合を可能としているのは、論理と思想、域内市場、自由移動と各国文化の尊重、市民権、単一通貨、対外的にはトランスナショナル・ガバナンス、シェンゲン領域、が挙げられる、
まとめ
EUの実像、1統治機構としてのEU,2EUと国家の役割分担、3EUはどこまで拡大するか、EUを動かす論理、4域内市場の論理、5自由移動と各国文化、6EU市民権の論理、7単一通貨の論理、EUのトランスナショナル・ガバナンスにおける対外的側面、8トランスナショナル・パワーとしてのEU,9シェンゲン領域と難民問題、10アジア太平洋とEU,を考察、EUを動かす論理と思想がある、