レビュー・難聴を生きる

「音から隔てられて」の出会い第二弾を世に送る、編者は宿谷辰夫、全難聴理事長、滋賀県中途失聴難聴者協会会長、日本障害者リハビリテーション協会理事、宇田川芳江、全難聴副理事長兼事務局長、東京都中途失聴難聴者協会理事長、

概要

耳のメガネを失くす、補聴器、中途失聴・難聴者の手記、自助努力の弊害、かけがえのないものへの気づきこそが幸せ、辛かった就職の壁・働き続けることの壁、資格と職は何の数、透明人間から抜け出すために、人脈は財産、私を奮い立たせてくれるのは、出会いが分岐点、真っ赤な補聴器、聞こえない母を持つ娘から当事者になった私、声を出して生きていく、二人三脚で歩む人生、難聴と私、補聴器とともに、音のある世界に生きて、道は拓ける、音のない世界での気づき、二度の失聴を越えて、子育てに思うこと、聴覚障害者として生きる、難聴による幼少期からの艱難辛苦・そして難聴者支援活動へ、人権としての聞こえとコミュニケーション、国際的な人権保障の歩み、障害類型と聴覚障害、ユニバーサルデザインとアクセシビリティ、移動の自由・表現の自由、人権としてのコミュニケーション、聞こえの仕組みと聴覚の補償、聞こえるとはどういうことか、聞こえの仕組み、聴覚の補償、補聴器による聴覚補償、聴覚支援テクノロジーの活用、新たなコミュニケーションの学習、中途失聴者・難聴者とコミュニケーション、多様な困難と苦しみ、聞こえない・聞こえにくい人の家族や周囲の者の関わり、中途失聴者・難聴者のコミュニケーション方法、中途失聴者・難聴者が手話を学ぶ理由と意義、話し方の工夫と筆談、聞こえに困っている人の支援、話せるけれど聞こえない、見てわかるコミュニケーション要約筆記で伝える、要約筆記とはどのような支援か、利用、要約筆記を活用するには、ボランティアから福祉の専門職へ、要約筆記者は通訳と権利擁護を担う、全国どこでも使えるように、対人支援力のある要約筆記者の育成、社会全体に情報保障の概念を広げる、テクノロジーの進化と情報保障、聞こえの環境整備について、聴覚に関わる環境整備に向けて、視覚に関わる環境整備に向けて、人的な理解支援に関わる環境整備、まとめに代えて、今も変わらぬ中途失聴者・難聴者の生きづらさ、難聴者運動の歴史について、聞こえにくい人たちの悲願「デシベルダウン運動」、耳マークと共に歩む共生社会をめざして、

感想

私も突発性難聴にかかり、補聴器をつけていることから、中途失聴者・難聴者の手記から孤独と苦労されていることが実感として伝わってくる、耳の構造、要約筆記、人権を含めた環境整備に言及、

まとめ

耳のメガネを失くす、中途失聴・難聴者の手記、人権としての聞こえとコミュニケーション、聞こえの仕組みと聴覚の補償、新たなコミュニケーションの学習、聞こえに困っている人の支援、聞こえの環境整備について、まとめを考察、聞こえないことが孤独、コミュニケーションの困難さ、新たなツウール探し、環境整備に及ぶ、

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