レビュー・神と仏の人文地質学

神と仏の融合を紐解く旅へ、著者は巽好幸、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、ジオリブ研究所所長、著書「地球は生きている」他、人文地質学は巽好幸氏が開拓した学問分野、人文地理+地質学、

概要

ヤマト王権の成立の人文地質学、1ヤマト王権の成立、連合政権であるヤマト王権誕生、前方後円墳で大阪平野へ、継体天皇、稲作、大阪は海の拡大、奈良盆地の安定した大地、2ヤマト王権の国家祭祀、大神神社にて王権祭祀、天候不順と疫病、アマテラスの伊勢神宮、王権の神格化と東方進出、仏教伝来と国家運営、規範は神戦う戦う祇祭祀、霊性の大共闘地「熊野」成立の人文地質学、3霊性の大地、紀伊半島は聖なる大地、古代熊野信仰はヤマトの神々を主神、山岳修行と密教、空海の高野山、紀伊半島は深山蓊鬱な地、4聖域・熊野を造った巨大カルデラ火山、熊野酸性岩の噴火により4つの巨大カルデラ形成、熊野岩体とフィリピンプレー衝突、プレート運動により熊野岩体が持ち上がり、紀伊山地の隆起、高温泉、5天変地異の連鎖と熊野超巨大カルデラ群、紀伊半島から四国、九州、屋久島に至る領域で超マグマ活動、カルデラの大部分は喪失、外帯酸性岩は西南日本が四国海盆の上にのし上がりによる異常高温が原因、神仏融合の人文地質学、6国家体制の大転換、聖武天皇の動乱の時代、光明皇后と橘諸兄、聖武天皇は畿内七動地震を契機に廬舎那仏を造営、鎮護国家へ、「神仏融合」、金の産地として熊野に目をつける、7 宇佐八幡神は神仏融合を体験、国家体制の大転換に利用、八幡神が神の代表に、山岳修行者を活用し神宮寺建立、熊野に山岳修行者を送り込み神仏融合の聖域へ改造、

感想

ヤマト政権誕生は奈良であること、熊野が霊性の大地であること、神仏融合で鎮護国家へ大転換は、地殻変動で紀伊半島隆起が起因していることを明らかにした、

まとめ

ヤマト王権成立の人文地質学、1ヤマト王権の成立、2ヤマト王権の国家祭祀、霊性の大地「熊野」成立の人文地質学、3霊性の地、聖域・熊野を造った巨大カルデラ火山、5天変地異の連鎖と熊野超巨大カルデラ群、神仏融合の人文地質学、6国家体制の大転換、7朝廷が仕掛けた神仏融合を考察、奈良盆地、熊野信仰、神仏融合で鎮護国家へ大転換を探る、

共にこにゅ皇后

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