レビュー・人新世と芸術

美術作品は環境変化に敏感であり、芸術とサイエンスを繋ぐものとしてエコロジーの思想は培われた、17世紀から20世紀に描かれた美術作品に焦点を当てそのことを検討する、著者は岡田温司、京都大学大学院博士課程修了、京都大学名誉教… 続きを読む レビュー・人新世と芸術

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マルガリータ王女の肖像

ドイツ旅行は人生の転機、ウイーンでマルガリータを通してベラスケスを発見、著者は柳澤一博、日本大学文理学部史学科でドイツ現代史専攻、評論家、著書は「歴史は女で作られる」「知られざる芸術家の肖像」 概要 マルゲリータ王女の肖… 続きを読む マルガリータ王女の肖像

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女性画家たちと戦争

戦争は女性画家たちに活動の場を与えた、著者は吉良智子、日本女子大学人間社会学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科修了、神奈川県立美術館非常勤学芸員、千葉大学大学院人文社会科学研究科修了、現在は日本女子大学学術研究員、東… 続きを読む 女性画家たちと戦争

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レビュー・文化財の未来図

文化財の保存は次の世代のために覚悟を決めて取り組むべき重要な課題ではないか、著者は村上隆、京都大学大学院工学研究科修士課程修了、東京芸術大学大学院美術研究家博士課程修了、奈良文化財研究所上席研究員、京都国立博物館学芸部長… 続きを読む レビュー・文化財の未来図

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着物になった戦争

本書は日清戦争から太平洋戦争まで多岐にわたる面白柄着物のうちより「戦争柄」着物を中心に作品事例を考察したものである、著者は乾淑子、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了、元東海大学国際文化学部教授、 戦争柄物を… 続きを読む 着物になった戦争

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映像作家・宮崎駿

宮﨑駿監督のアニメーション映画のいくつかは国内外の文学作品を下敷きにつくられている、本書は宮﨑映画の独自性の考察に翻案の手腕と視覚的叙述を着目して解釈をしている、著者は米山みゆき、名古屋大学大学院博士課程を経て現在は専修… 続きを読む 映像作家・宮崎駿

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近代美学入門

美や芸術の常識は17世紀から19世紀の時代にヨーロッパで成立した、本書は成立の過程を明らかにしたものである、著者は井奥陽子、東京芸術大学美術研究科博士後期課程修了、現在は日本学術振興会特別研究員、専門は美学・思想史・とく… 続きを読む 近代美学入門

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