豊前小倉鋳物師と琉球での梵鐘鋳造物語、著者は松井和幸、広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了、北九州いのちのたび博物館名誉館員、たたら研究会委員、著書「日本古代の鉄文化」他新郷英博、西南学院大学大学院文学研究科修了、芦… 続きを読む レビュー・鋳物と職人の文化史
カテゴリー: 日本史
レビュー・古墳と埴輪
他界観・信仰や葬送の意味を中国・朝鮮に広げて、古墳時代を復元、著者は和田晴吾、京都大学大学院文学研究科博士課程中退、立命館大学名誉教授、兵庫県立考古博物館名誉館長、著書「古墳時代の葬制と他界観」他、 概要 古墳の出現とそ… 続きを読む レビュー・古墳と埴輪
レビュー・ユーラシアのなかの天平
天平改元、長屋王事件、不穏と作為に満ちた時代を描く、著者は河内春人、明治大学大学院博士後期課程中退、関東学院大学経済学部教授、専門は日本古代史・東アジア交流史、著書「東アジア交流史の中の遣唐使」他、 概要 戦後の再編、1… 続きを読む レビュー・ユーラシアのなかの天平
レビュー・妖怪を名づける
江戸で生まれた「博物学的思考」に広がりが「妖怪図鑑」を生み出した、妖怪の認識の変容を探る、著者は香川雅信、大阪大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学、兵庫県立歴史博物館学芸課長、 概要 古代・中世の妖怪の名づけ、鬼か神… 続きを読む レビュー・妖怪を名づける
レビュー・脱税の日本史
脱税の視点で日本史を読み解く、著者は大村大次郎、元国税調査官、国税局に10年、主に法人税担当、退職後フリーライター、著書「あらゆる領収書は経費で落とせる」他、 概要 大和朝廷の課題は脱税防止だ、大化の改新の目的は脱税防止… 続きを読む レビュー・脱税の日本史
レビュー・平安貴族列伝
中国の正史は紀伝体、日本では本紀のみ、そこで平安貴族列伝を取り上げる、著者は倉本一宏、東京大学大学院人科学研究科博士課程単位習得退学、国際日本文化センター名誉教授、専門は日本古代政治史、著書「一条天皇」他、 概要 「日本… 続きを読む レビュー・平安貴族列伝
レビュー・青銅器が変えた弥生社会
青銅器が弥生時代をどのように変えたかを考察するとともに、東アジア社会の変動との関係を明らかにした、著者は中村大介、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、埼玉大学大学大学院人文社会科学研究科教授、著書「弥生文化… 続きを読む レビュー・青銅器が変えた弥生社会
レビュー・古代王権
温故知新で古代を知ることを目指すとともに現代へひらくことを心掛けた、古代王権を考察、編著者は3名、吉村武彦、明治大学名誉教授、日本古代史、著書「日本古代の社会と国家」他、吉川真司、京都大学名誉教授、日本古代史、著書「律令… 続きを読む レビュー・古代王権
レビュー・武士の道徳学
徳川吉宗の享保の改革で、江戸幕府に仕えた室鳩巣の人物とその著述「駿台雑話」について考察、著者は川平敏文、九州大学大学院教授、九州大学大学院博士後期課程修了、専攻は日本近世文学思想史、著書は「徒然草・無常観を超えた魅力」他… 続きを読む レビュー・武士の道徳学
レビュー・QAで読む弥生時代入門
弥生時代は、本州・四国・九州において水田耕作が開始された時代、金属器の使用、階層的墓制の成立、中国との通交があげられ地域差が大きいの特徴、編者は寺前直人、大阪大学大学院文学研究科博士課程後期修了、駒澤大学文学部歴史学科考… 続きを読む レビュー・QAで読む弥生時代入門