情報過多の現代における新たな「孤独」の体現者「太宰治」、著者は安藤宏、東京大学名誉教授、専攻は日本近代文学、著書「太宰治論」他 概要 1なぜ「太宰治」なのか、青春の文学、一人だけ違うという不安、語りのトリック、対人的な不… 続きを読む レビュー・太宰治
カテゴリー: 文学
レビュー・原点
安彦先生は「ナムジ大国主」で知った歴史漫画作家、斎藤記者は三沢基地・三内丸山遺跡、「東日流外三郡誌」という三足の草鞋を履く記者、二人の出会いで本書は成り立つ、著者は安彦良和、弘前大学学生運動で退学処分、著書「機動戦士ガン… 続きを読む レビュー・原点
レビュー・こ とばの道草
老馬になり、歩みを休めてあの草、あの人を思い出し、こころに思い浮かぶままに口をモグモグさせながらしたためた断章のつらなり著者は田中克彦、東京外国語大学モンゴル語科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部で学ぶ、一橋大… 続きを読む レビュー・こ とばの道草
レビュー・謎解き八犬伝
「南総里見八犬伝」の評伝、「八犬伝奇想」「新編八犬伝奇想」に続く第三冊目、「隠微」を解く、著者は小谷野敦、作家、比較文学者、東京大学大学院比較文化選好博士課程修了。著者「聖母のいない国」他、 概要 物語の発端、応仁の乱の… 続きを読む レビュー・謎解き八犬伝
レビュー・万葉集のたくらみ
通念を覆す、万葉集を筋立てからなる書き物として取り扱う、著者は品田悦一、東京大学人文科学研究科博士課程単位取得修了、東京大学名誉教授、著書「万葉集の発明・国民国家と文化装置としての古典」他 概要 巻六の前奏としての巻一・… 続きを読む レビュー・万葉集のたくらみ
レビュー・松本清張と水上勉
実は似た者同士、雑食の果てに―社会派推理小説時代の終焉、様々なジャンルへの飽くなき挑戦―文学・言葉を越えてその軌跡を辿る著者は藤井叔禎、立教大学名誉教授、立教大学大学院博士課程単位取得退学、専門は近現代日本文学・文化、著… 続きを読む レビュー・松本清張と水上勉
レビュー、昏い時代の読書
大正・昭和・平成の時代に筆を執った5人の「危うき物書きたち」の作品を論じながら、現代というドン詰まり噛みしめる、著者は道籏泰三、京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退、京都大学勤務、2015年京都大学定年退職、専門はド… 続きを読む レビュー、昏い時代の読書
レビュー・戯作論
戯作のどこが、現代人の批評眼にそぐわないないのか、周作人は滑稽本を日本人自身が創作したあそびだと評している、戯作には古典文学の残滓が沈殿、著者は中村幸彦、近世文学研究者、京都帝国大学文学部国文科卒業天理図書館司書を経て関… 続きを読む レビュー・戯作論
レビュー・アメリカ文学史への招待
いまを生きる、アメリカ文学史の現在、日本語読者のための世界の中のアメリカ文学史、編著者は橋本安央、アデルファイ大学大学院修士課程修了、関西学院大学文学部教授、著書「高橋一巳ー棄子の風景」藤井光、北海道大学大学院文学研究科… 続きを読む レビュー・アメリカ文学史への招待
レビュー・平安貴族の和歌に込めた思い
平安貴族たちがいかに自分の思いを和歌に込めたか、日記の裏に書かれた「詠み捨て」から探る、著者は今井雅晴、東京教育大学大学院博士課程修了、筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長、専門は日本中世史・仏教史、著書「中世を生きた日… 続きを読む レビュー・平安貴族の和歌に込めた思い