「音から隔てられて」の出会い第二弾を世に送る、編者は宿谷辰夫、全難聴理事長、滋賀県中途失聴難聴者協会会長、日本障害者リハビリテーション協会理事、宇田川芳江、全難聴副理事長兼事務局長、東京都中途失聴難聴者協会理事長、 概要… 続きを読む レビュー・難聴を生きる
カテゴリー: 哲学
レビュー・道元・実践の哲学
正法眼蔵・身心学道の巻をセミナー形式で読む、著者は末木文美史、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、専門は仏教史、著書「日本宗教史」 概要 正法眼蔵をどう読む、1正法眼蔵に挑戦する、2道元と… 続きを読む レビュー・道元・実践の哲学
レビュー・善の研究
善とは生きる本質、心であり命でもある、著者は若松英輔、批評家・随筆家、慶応義塾大学文学部仏文科卒業、著書「越智保夫とその時代、求道の文学」他、 概要 生きることの問い、哲学の道を切り拓いた人、言葉を再定義して読む、根本的… 続きを読む レビュー・善の研究
レビュー・スピノザ
スピノザに帰してきた多様な姿の典型例を概観し、それらが内包する問題点を指摘、全体の課題を提示する、著者は加藤節、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、専門は政治学史、政治哲学成蹊大学名誉教授、著書「近代政治哲学と宗… 続きを読む レビュー・スピノザ
レビュー・日本人の思考
ニッポンの大学教育に違和感や疑問を感じたのがキッカケ、最初に大学教師になったのがアメリカの大学、母校の東大で日本の大学教師本格デビュー、日本人の思考の習性を明らかにした、著者は苅谷剛彦、東京大学大学院修士、ノースウエスタ… 続きを読む レビュー・日本人の思考
レビュー・幸福論
哲学の教授から第一次大戦に志願、戦争と平和から「幸福」に至る道程を考えたアランの幸福論、著者はアラン・ペンネーム、フランスの哲学者・リセで哲学教授、日常生活から幸福を追求、著書「人間論」他、 概要 ゆうじょう1名馬ブケフ… 続きを読む レビュー・幸福論
レビュー・アラン
教師アランの教え、二度の大戦を生きた、ひとはなぜ戦争をするのか、情け容赦なく存在する、煉獄にとどまる、いまアランを読む、著者は田中祐理子、神戸大学大学院国際文化学研究科教授、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退… 続きを読む レビュー・アラン
レビュー・アメリカというなぞ
アメリかはヨーロッパに代わる単一の地位についた、ヨーロッパと違う点は宗教と人種である、ハイデッガーはナチス加担でアメリカ嫌い、アメリカの謎を追求、著者は大澤真幸、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学、」思想… 続きを読む レビュー・アメリカというなぞ
レビュー・信頼と不信の哲学入門
朝食の席での信頼と不信、信頼がなければ・私たちは何一つ行動すろことはできない、同時に健全な不信なしには生きていけない、信頼とは何か、著者はキャサリン・ホーリー、1971~2021、オックスフォード・ケンブリッジ大学で学ん… 続きを読む レビュー・信頼と不信の哲学入門
レビュー・あいまいさに耐える
輿論主義(民主主義)のためにはリテラシ―よりもネガティブリテラシーが必要、思い至った筋道を跡付けるため、2010年代以降のメディア社会を振り返る、著者は佐藤卓己、京都大学大学院文学研究科博士課程指導退学、上智大学文学部新… 続きを読む レビュー・あいまいさに耐える