日本の医療保険が工場労働者から農民へ対象を拡大、職域と地域の二本立て独自体系を探る、著者は島崎謙治、国際医療福祉大学教授、東京大学教養学部卒業後厚生省入省、著書「日本の医療―制度と政策」他、 概要 構造、日本の医療制度の… 続きを読む レビュー・日本の国民皆保険
カテゴリー: 医学
レビュー・異界の歩き方
「心のケア」はどのような営みなのかを根本から問い直す、鍵は異界である、著者は村澤和多里、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、現在は札幌学院大学心理学部臨床心理学科教授、専門は児童・青年の臨床心理学、著書… 続きを読む レビュー・異界の歩き方
レビュー・武士の介護休暇
武士の介護休暇を取り上げ、次に江戸期の老いに対する価値観、介護の実情をまとめた、著者は崎井将之、首都大学東京大学院社会科学研究科後期博士課程単位取得退学、フリーライターとして活躍、 概要 江戸時代の介護事情―介護休暇を取… 続きを読む レビュー・武士の介護休暇
レビュー・医療史跡探訪
ポンぺの来日と小島養成所、大坂の適塾の役割に注目、著者は諸澄邦彦、千葉大学医学部付属診療放射線技師学校卒業、埼玉県立がんセンターを早期退職、平成28年3月まで日本診療放射線技師会勤務、著書は「医療史探訪・医学史を歩く」他… 続きを読む レビュー・医療史跡探訪
病が分断するアメリカ
本書は公衆衛生の観点から、病と健康に影響を及ぼす社会の状況を、歴史をひもときながら検討したものである、著者は平体由美、国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程修了、東洋英和女学院大学国際社会学部教授、専門はアメリカ史・公… 続きを読む 病が分断するアメリカ
近世感染症の生活史
本書は医学書・幕府資料・日記・浮世絵などから人々の暮らしに感染症はどのような影響を与えたのか、生活のなかに感染症が占める位置づけを検討したものである、著者は鈴木則子、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程取得修了、… 続きを読む 近世感染症の生活史
医療と介護の法律入門
医療や介護はすべての人の毎日の生活を支える基盤である、本書はその骨組みを作っている医療と介護の法制度全体のイメージわかりやすさを優先して伝えたものである、著者は児玉安司、東京大学法学部卒業、新潟大学医学部卒業、シカゴ大学… 続きを読む 医療と介護の法律入門
大関和物語
本書は生涯をかけて「看護婦」の技能向上と制度化に努めた大関和の物語である、著者は田中ひかる、専修大学大学院にて歴史学/横浜国立大学大学院にて社会学専攻、博士、女性に関するテーマを中心に執筆・講演活動を行っている、 ①故郷… 続きを読む 大関和物語