レビュー・これからの社会のために哲学ができること

二人の二刀流哲学者が出会うまで、哲学と社会:現在地から未来ビジョンへ、二人で世界の風を切る、著者はマルクス・ガブリエル、ボン大学正教授(認識論、近現代哲学)、出口康夫、京都大学大学院文学研究科博士課程修了、京都大学文学研究科長および文学部長、

概要

1WEターン―出口康夫が考える未来のための哲学、1できなさターン、アリストテレス・ヒエラルキー、カントと啓蒙主義、ニーチェとニーチェ主義、根源的できなさ、単独行為不可能性、2行為者のWEターン、我々に開かれたできなさ、わたしのかけがえのなさ、できなさ主義、完全制御不可能性、聖なる愚者の系譜、価値とは何か、善のWEターン、狭義・広義の道徳エージェント、責任の免責条項、犯罪のケース、道徳的ペーシェント、全うと道徳的配慮の年輪構造、道徳的平等主義、道徳的配慮と権利の並行性、4善いわれわれ、悪いわれわれ、中心占有的われわれ、善いわれわれ、中空的われわれ、2新道徳実在論―マルクスガブリエルが考える未来のための哲学、1新しい啓蒙―道徳実在論と倫理資本主義、倫理資本主義ー実践的社会経済改革のすすめ、道徳的事実ー溺れている子供は助けなければならない、道徳的実在論ー善いことは存在する、具体的倫理―私たちを人間たらしめるもの、2多視点性と共生、AI倫理と加速度知能、超領域的モラル・イノベーション・ラボ、行動する哲学へ、3欲と悪の現代に哲学ができることー対談・前篇、1WEターンと新道徳実在論、二人の哲学者の出会い、トランプ政権と娘の誕生、2ビジネスを哲学する、哲学者のビジネスコンサルティング、哲学者が足らない、東西哲学の差異と共通性、3善と悪は共存する宗教的多様性と共存の可能性、悪に対して哲学ができること、4未来のために哲学ができることー対談・後篇、1未来の哲学のはじまり、価値論2.0へ、大きな問いへの回帰、未来という概念、2価値の時代へ、人間以外のものの価値、人工物の反可処分権、廃棄からリサイクルへ、所有から保管へ、使い捨てカルチャーからの脱却、単純化からの脱却、3AIと人間、道徳的AIとは何か、道徳的AIはつくれるか、道徳的AIは必要か、4パラ・ヒューマン社会、人間以外の法的権利、人工物は意味の具現化、人生の意味、5これからの社会のために哲学ができること、絶望しないスキルの身のつけ方、ルール順守の日本社会、できなさと教育、インクルージョンと教育、急速に変化するドイツの教育、子どもたちのために私たちができること、小さな私たちが社会のためにできること、あとがき、未来のためのディープ・イノベーションーマルクス・ガブリエル

感想

われわれターンと新道徳実在論が切り拓く未来のための哲学構築、悪と欲からの脱却、へこたれない、大局を見る、

1WEターン、2新道徳実在論、3欲と悪の現代に哲学ができること、4みらいのために哲学ができることを考察、われわれターンと新道徳実在論から哲学ができることを語り合う、

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