カーの「歴史とは何か」の人々エッセイ、訳者である近藤和彦が語る、東京大学文学部西洋史学専修課程卒業、東京大学名誉教授、専攻はイギリス近世・近代史・史学史、著書「民のモラル」他
概要
1歴史学とオクスブリッジ(オクスフォードとケンブリッジ両大学の呼称)、1トリニティ学寮のEHカー、ケインブリッジのトリニティ学寮、三人のカー、オクスブリッジの人間模様、カーの問い、2アクトンと未完の「自由の研究」、大学図書館にて、華麗な家系のカトリック青年、ローマ教皇庁と戦う実証史家、アクトンとメアリ・グラッドストン、未来のマドンナ、3トレヴェリアンの国民史、トレヴェリアン記念講演、あふれんばかりのホウィグ的伝統、自由と進歩を謳いあげる歴史、ノスタルジアの歴史家4ネイミアの意味ある細部、ポーランド生まれのイギリス人歴史家ベイリオル学寮・そして第一次世界大戦、主著二巻の出版、マンチェスター大学と葛藤、全議員と全選挙区の疾回し使いマンチェスター大学と葛藤、全議員と全選挙区の悉皆調査、ネイミア以後の歴史学、5トインビーと大きな輪郭、トインビー家の人々、オクスフォードの古代ギリシャ史家、国際問題と取り組む、歴史の研究と晩年6経済史家にして教育者・トー二、人格者トーニ、ラグビ校とベイリオル学寮の親友、WEAとマンチェスタの教育者、経済史学とアンウイン、トーニの世紀、トーニ夫妻、2変貌するイギリスの知的世界、7フランス革命史―ルフェーヴルとコップ、カーとフランス革命史、ソルボンヌの革命史講座教授、ルフェ―ヴルとコップ、現場の民衆運動史、民主革命の時代、8パースト&プレズントの歴史家たち、過去と現在、パースト&プレズント誌の創刊、クリストファ・ヒル、エリック・ホブズボーム、科学的歴史学の看板を下ろして、バーリンとドイチャ・カーの二人の友人、ユダヤの友二人、オールソウルズ学寮のバーリン、在野のドイチャ、ドイチャ対バーリン、10ポパーとLSEの変貌、カーの頭のなか、ピースミールの社会工学、ウイーンの秀才、ニュージーランドにおける不遇、LSEの亡命学者たち、11エルトンの国史、初版から第二版のあいだに、エーレンベルク家の秀才少年、二-ル教授・そして「ヘンリ八世の公式文書と書類」、テューダ朝の統治革命、それから、3知と愛とセクシュアリティ、12マクミラン社の兄弟、兄ダニエルと弟ハロルド、マクミラン社の三世代、イートン校とベイリオル学寮、両大戦間のハロルド・マクミラン、時代の転換、13AJPテイラとトレヴァ=ローパ、二人の名士、マンチェスタ大学史学科、蝶ネクタイのAJP,クライストチャーチ学寮へ、歴史学欽定講座教授、大恋愛と大失態、14ウエッジウッド女史、女性史家たち、富裕ブルジョワの愛娘、リサーチと文章表現、セクシュアリティ、15EHカーと女性たち、孤独で不幸母とおばとセクハラ、最初の結婚と家庭、ジョイスとの生活、ベティとタマラ、エピローグ、カーの死後、カーの追悼式、ロンドン書評誌における誹謗と擁護、オクスブリッジのエリート驕慢、
感想
カーの同時代人、ケインズ、トインビー、ネイミアとの交わりはパリ講和会議から始まり、「歴史とは何か」はマクミラン社から出版された、カーが俎上にのせた人びと、知的社会の大変動をもたらしたもの、個人的な問題を考える、
まとめ
1歴史学とオクスブリッジ、1トリニティ学寮のEHカー、2アクトンと未完の自由の歴史、3トレヴェリアンの国民史、4ネイミアの意味ある細部、5トインビーの大きな輪郭、6経済史家にして教育者・トー二、2変貌するイギリスの知的社会、7フランス革命史、8パースト&プレストの歴史家たち、9バーリントンとドイチャ・カーの二人の友人、10ポパーとLSEの変貌、11エルトンの国史、3知とセクシュアリティ、12マクミラン社の兄弟、13AJPテイラとトレヴァー=ローパ、14ウエッジウッド女史、15EHカーと女性たちを考察、トリニティ学寮とベイリオル学寮はエリート学寮、ロンドン政経学院LSEはドイツ・オーストリア由来の学問発信地、マクミラン社はカーの主著を出版、