レビュー・東洋文庫100年

東洋文庫は日本最古・最大の東洋学の「図書館」、創立は1924年、100年を振りかえり「東洋文庫百年史」のダイジェスト版を刊行、編著者は牧野元紀、東洋文庫文庫長特別補佐、学習院女子大学教授東京大学大学院博士課程・パリ第7大学大学院博士課程満期退学、専門は東洋学他、編著書「時空を超える本の旅」他、

概要

東洋文庫の百年(斯波義信・牧野元紀)コラム「東洋文庫・私の一冊、東洋文庫ならではの醍醐味(岡本隆)、南京条約の交渉人・張喜の「撫夷日記」、孤高のトルキスタン史(小松久雄)東洋文庫の人と学問、1岩崎久弥(牧野元紀)、2白鳥庫吉(牧野元紀)、3羽田亭(高田時雄)、4和田清(杉山清彦)、5石田幹之助(牧野元紀)6辻直四郎(土田龍太郎)7山本達郎(牧野元紀)、8河野六郎(古屋昭弘)、9榎一雄(森安孝夫)、10市古宙三(久保亭)、11護雅夫(小松久男)、12神田信夫(石橋崇雄)、13北村甫(長野泰彦)、14中根千枝(斯波義信)、石井米雄(牧野元紀)、16佐藤次高(三浦徹コラム、「私と東洋文庫」、忘れえぬ歳月(グエン・ティ・オワイン東洋文庫と国際的な学術協力(リンダ・グローブ)、東洋文庫と私(田仲一成)、思い出の東洋文庫(フランソワ・ラショウ)、珠玉のコレクション、東洋文庫とモリソンコレクション(濱下武志)、岩崎文庫について(陶徳民)、その他の東洋文庫の各コレクションの概略―創立時から20世紀末まで(「牧野元紀)、コラム、お宝本紹介(牧野元紀)、解体新書とターヘル・アナトミア、プチャーチン以下露国舶来朝戸田浦にて軍艦建造図鑑、ラ・ぺールズ世界周航記、次の百年に向けて、斯波文庫長を囲んでの座談会(斯波義信、高田時雄、濱下武志、平野健一郎、牧野元たてる紀)、コラム、東洋文庫への期待、「千年の計」を建てる(橋本真理)、東洋学と研究者の立ち位置(羽田正)、東洋文庫の百年を辿る、

感想

モリソン文庫の購入から東洋文庫の百年を描く、関わった人と学問・二大コレクション・岩崎文庫とモリソン文庫を紹介、東洋文庫百年史、

まとめ

東洋文庫の百年、東洋文庫の人と学問、珠玉のコレクション、次の百年に向けてを考察、東洋学と研究者の立ち位置を探る、

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